肩こりの原因

肩こりは、仕事や家事のやる気を無くしてしまいます。
さらに、肩こりの影響でイライラしやすくなったり、疲れがとれなくなったりすることもあります。
肩こりの原因は生活の中に潜んでいるので、「肩こりさえ無ければ」と思っていても、そう簡単に悩みを解決することは出来ません。
現代人に多い肩こりの原因を3つ紹介したいと思います。

栄養バランスの偏り

私たちは食事をすることで、動くためのエネルギーを補給しています。
食品には、それぞれビタミンやミネラル、炭水化物、脂質などの栄養分が含まれており、それらをバランス良く摂取しなければなりません。
現代はインスタント食品やファーストフードが普及したため、栄養バランスが偏った食生活を送っている人が増えています。
ビタミンやミネラルが不足すると血流が悪くなり、肩こりになりやすい体質になってしまいます。
炭水化物や脂質が多い食事ばかり摂るのではなく、野菜や魚を積極的に食べるようにしましょう。

目の疲れ

パソコンやスマートフォンを使用する時間が長いと、目が疲れてしまい肩こりになります。
目を酷使すると肩こりになるだけでなく、視力低下にも繋がります。 暗闇でのスマートフォン操作を止め、必要以上にパソコンの画面を見ないようにしましょう。

マッサージ

肩こりをほぐすために自分自身でマッサージをしている方が多いです。
こっている部分を押すだけの自己流マッサージは、筋肉を過剰に刺激して肩こりを悪化させることがあります。
ひどい肩こりでも、力任せに肩を刺激しないようにしましょう。
マッサージ店や整体院のマッサージは、正しい知識を身につけたプロが行っているので、筋肉を痛める心配はありません。

この他にも肩こりの原因はたくさんありますが、この3つは肩こりに悩むほとんどの人が無意識にやっていることだと思います。
肩こりの原因を覚えて、少しずつ原因を減らす努力をしましょう。