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これまで当センターで行いました過去の症例についてご紹介致します。

※下記症例をクリックして下さい。詳細をご覧いただけます。

  • 症例1 心臓の鼓動の回数が、100から120と云う細動頻脈
  • 症例2 14年間、上腕骨の手術の後手が肩より上へあがらない。又リンパの流れも
  • 症例3 父は大変な胃がんでした。
  • 症例4 片目の眼球が飛び出してまぶたが閉じない
  • 症例5 ヘルペスの後遺症そのうえ、卵巣脳腫で不妊症
  • 症例6 尿の出が悪い76歳の女性
  • 症例7 生理の度にのたうち回るくらい痛い
  • 症例8 片耳の難聴と顎間接症
  • 症例9 不妊の方にも
  • 症例10 脳梗塞で全く1年間動かなかった手足もゆるくなって動くようになった方もいます

症例1 心臓の鼓動の回数が、100から120と云う細動頻脈

16年前に私の所に来られた当時、52歳の女性でした。ご本人さんが云うには17歳の女学校の帰り道、川沿いの土手を歩いていた時、心臓が喉のところまで上がってきたかと思うと心臓の鼓動が100回から120回にあがって、それ以来52歳の現在まで35年間脈拍が1度も100以下になる事はなかったとのことでした。

病院では心臓に欠陥は無いが自律神経がおかしいのではないかと云われ自律神経の薬を1回飲んだのですが、全く薬が合わずそのとき目の前が真っ暗になった様になって見えなくなりパニックを起こしてしまい、いまだ治すべがみつからなかったという事でした。

それで自律神経系に働きかける施術であるという広告を見て電話を入れたとのことでした。4日もつづけて同じような問い合わせだけの電話でしたが、次の日の5日目に予約を入れて頂きました。このことでも大変神経質になっていることがわかります。

カイロプラクティックは、ある程度骨を動かすのですが、あまりにもストレスがかかっていて心配症のためパニックを起こす可能性があるので自律神経系の混乱を良くするジェネティクスのゼロアジャスト(身体の皮膚上に出ている中枢神経を順序正しく押圧するテクニック)を行い そのうえカイロプラクティックの1番の醍醐味であるホールインワンテクニック(ジェネティクスでは第一頚椎を患者さんに横になってもらいアトラストランスファー(横突起)をJRDという神経にストレスがあるとキュウキュウと音を出し良い方向を教えてくれる器具を使って真上からチョンと指で押圧してちょうど良いところに入れるテクニック)を施しました。次の予約は3日後ということでその日は帰られました。

次の日の朝1番に電話があり、「脈拍が下がったら治ったと云うのですか」と質問してきました。何のことかさっぱりわからないので「まだ様子を見てくださいストレス指数が16.02もあって1回しか来られてないのですから」と伝えました。すると今日の朝脈を調べたら、脈拍が64まで下がっていて体の調子も気分も全然変な感じが無いとのことで、この質問をしたのだと云うことでした。

これには驚きました。しかし、ジェネスマーチン博士は、このジェネティクスのストレス指数が16.02であった方がそれほど簡単にストレスは安定しないと言っています。14.7以下から14.2位にならないと脳が安定したことに成らないので、この療法を10回くらいはかかるという事を伝えました。

そこで10回つづけて来て頂き、それから1ヶ月に1回にしてもらい、3ヶ月目の予約の日に電話があり「私もう何でもなくなったので暫くお休みします。何かあったら伺います。」という事でした。

それから16年以上私のところへはいまだ来られてはいません。

余談ですが、本人さんが云うには、当時話題になっていた『象の心臓ねずみの心臓』という本のなかに書かれてあった{人間も含め全ての哺乳類の寿命は、心臓の鼓動の速さ遅さに関係なく同じくらいの回数分である}という文を観て、自分は人より35年間2倍も早いのでいつも心配していたそうです。

それだけでも70才で女学生までの分17才を足すと87才になります。16年前ということでそれもプラスすると凄い事になります。

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症例2 14年間、上腕骨の手術の後手が肩より上へあがらない。又リンパの流れも

30才前半の女性が、肩凝りがひどくて私のところにやって来られました。常にコンピューターを使う仕事をしているからだという事でした。

肩の凝りという事で1回目の施術では、身体全体とそこのコリの部分を重点的に調整しました。ストレス指数は16.00もありました。二回目に来られた時に腕のコリを感じたのでどうしたのですかと、ブラウスの袖をあげたら二の腕のところに7cmくらいの手術の跡がくっきりとあるのです。尋ねると17歳の時、骨の病気で骨盤のところの骨を腕に移植したという事でした。その時分、受験があって、リハビリをサボッタが為に手が肩より上にあがらなくなってしまったというのです。すでに14年間そのままなのでこれ以上は、治ることは無いと諦めているという事でした。

ジェネティクスは、この様な長い間諦めていた体の悩みをお持ちの方に是非受けて頂きたいカイロプラクティクです。

脳が緊張していたら、いくら痛い所をマッサージしても筋肉は形状記憶合金のように、またすぐ緊張します。ではどうしたらよいのでしょうか。脳の緊張をとるゼロアジャストをするのです。それだけでも脳の緊張はとれますが、からだの痛いところや筋肉が緊張しているところ、骨が神経を圧迫しているところなどはそれだけでは緊張は取れません。とる方法があるのです。

ジェネティクスの得意のリディジュアルテクニックです。筋肉があまりにも緊張していると神経を硬く噛んで圧迫します。これは、腰椎・胸椎・頚椎の椎間板がどこかで押しつぶされ神経を圧迫しているのとなんら代わりがないのです。これには、おやっと思われる方もいると思いますが、このジェネティクスを開発したマーチン博士が今までレントゲンでの結果では何でもなかったのにサーモグラフィーで調べると身体の左右で温度分布が違うということはどこかで筋肉の緊張で神経が押しつぶされているのではないかと云うことからから発見したといっています。

そこで神経を圧迫していた筋肉をもみほぐすと、ゼロアジャストにて脳が緊張していない分そこの筋肉がゆるくなったままになり神経の圧迫がなくなります。ゼロアジャストをしないでいくら筋肉をもみほぐしてもすぐにまた緊張するそうです。これが他にはないリディジュアルテクニックです。

このテクニックを利用する事で、この方の傷口のあとをJRDでモニタリングしながらキュウキュと音が無くなるまでマニュピレーションを40分位してあげたところ筋肉が柔らかくなり、今まで挙げられなかった椎間板ヘルニア状態のような腕が普通に天井に向かって肘も曲げずにまっすぐ上がってしまったのです。

本人様は、そのごも6年位体調を整に来られております。たった1回のテクニックだけでいまだによくなったままだと言って下さっています。

けがによる筋肉の緊張は、何年か過ぎたものでも諦めずにこのリディジュアルテクニックを受けてみて下さい。

又、むくみのある方も良いですよ。

むくみがあるので自分でもケアをするためリンパドレナージの講習会を受け、毎日していたら1ヶ月以上背中から肩頭にかけ重くなりとても苦しいとのことでした。

この方は50歳前のお孫さんがいる方で以前から私の所に来られていて、しばらくぶりでまた、来られた方でした。

脇の下の筋肉が、リンパのところを圧迫しているようにひじょうにかたく縦5センチ横3センチのしこりの様になっていて指でつまむと非常に痛いとのことでした。この方にも手のひらでひじょうにやさしくリディジュアルテクニックをしたところリンパを圧迫していた筋肉がゆるくなりしこりみたいになっていた物がほとんど無くなりリンパ本来の機能が回復し流れ出したので、からだ全体がスッと軽くなったと喜んで頂きました。この様な方は結構いらしゃいます。リンパの流れを良くする為にはこのおおもとの緊張をとらなければなりません是非このテクニックを試して下さい。これだけでもうけた価値があると思います。

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症例3 父は大変な胃がんでした。

私の父、当時62歳も、それはそれは大変な胃がんでした。私が、このジェネティクスを始めた19年前の事でした。

元気だった父が、12月の中ごろ雨が降っているなか、仲間と待ち合わせてゴルフに出かけたのですが、そこまでして来たのは、もう1人だけだったそうです。それでも二人で最後までプレーしたのだそうです。

その夜、夕食にサンドイッチの軽い食事をして、床につき暫くしたら急に具合が悪くなり救急車という事になりました。

顔がパンパンに丸くなり脳の髄膜にウイルスが入る脳髄膜炎という事でした。このウイルスはいろいろなタイプがあり、抗生物質がヒットすればすぐに良くなるし、そうでなければヒットするまでとっかえひっかえし1ヶ月くらいヒットしない時もあるそうです。本人は、イタイイタイと訴えるだけで、こちらからどこが痛いと聞いても父の方が何かを云ったとしても、意識がないのです。声をかけても無駄ですよ、というのが特徴の病気という事でした。幸い3日間だけうなされていましたがそれだけですみ一安心でした。

良くなってからすぐに退院できると思っていたら、血がどこかで漏れているのでまた検査し、1ヶ月もしてから手の施しようもない、もう第5期の胃ガンです。と告げられました。

母も呼ばないで担当医は、手術をしてもしなくても父の命は、あと1週間しかないと断言するのです。お父さんには好きな事をさせて下さい。それを念頭においてどうしますか?と。万が一助けてもらえる事があるかもしれないので一縷の望みをかけて手術をすることをお願いしました。

無事手術は終わり、手の施しようもないくらい膵臓までも癒着があったので胃全部と膵臓の半分くらいが切り取られてトレイの上に並べられて、手術室から運ばれてきました。

どうなるか分かりませんが手を尽くしましたといわれました。

私は、当時ジェネティクスの東京校を卒業したばかりでした。12月の末に機材が揃ったので初めから大変な患者さん、自分の父を診ることになったのです。

術後退院するまで1か月要しましたが、1週間の命は、まだもっていました。適当な手術でないという事が、この事でも物語っています。本当に先生に大変感謝しています。

退院してからジェネティクスのJRDという器具で自律神経系に働きかけるゼロアジャストを毎日父へ必死になってやってあげました。やはり父のストレスは、ジェネティクスでの最高値である16.02でした。しかし何ヶ月もやっても14.7以下には成りませんでした。やはり初心者だったのでしょうか?その時は一生懸命していたつもりでした。でも当の本人は手術前とは大分様子が変わり肉がついてきました。ただ眼の奥が苦しいとは云っていました。

そうこうしていたら、1週間の命が、8年たったので術後どうなっているか全て再検査という事で、父は母と一緒に病院に行ったところ、担当の先生にリンパまで転移していた筈なのにどこにもガンがなくなっていると云われ、これは5000人に1人の稀なケースですねと告げられたそうです。

それまで父には、ガンという事を伏せていました。私も気が弱いので知らないほうがという思いでそうしていました。それを聴いた時は、知らなくて良かったと云っていました。

その時父のストレス指数は14.7のままでした。

現在20年目になりましたが、今だ元気にしています。眼の方が苦しかったので3年前眼科で白内症という事で手術をしたところ楽になったといっています。からだに何かストレスがあるとそのストレスによって14.7以下には成らないのです。からだがまだ痛い所があるときはそこの痛みが消えたときが健康との境界線と云うことになります。これが14.6・14.5・14.4・14.3・14.2くらいになったら体は軽くなり手足がぽかぽかになって、生きていて良かったと思うようになります。肩の力が抜けて腕がダランとなってきます。どうぞ14.7以下までジェネティクスを受けてみてください。

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症例4 片目の眼球が飛び出してまぶたが閉じない

片目の眼球が飛び出して まぶたが閉じない。そんな事が考えられますか。

1回目のストレス指数16.02で人間が入院してもおかしくないといわれる最大値でした。私の所にくる大体の方は口コミでこられるので(健康的な人たち)とは違ってどうしてもこの苦しみから抜け出したいという方たちのため15.85以上で来られます。平均は15.9位です。16.02というのは由々しき値です。

という事で生体電流の混乱を正常にしてゆくゼロアジャスト及び骨格を矯正する頚椎と腰椎アジャストを行ない、8回目になった時14.7になり目がムズムズしはじめ13回目になった時に瞼が閉じました。以後14.7からはなかなか下がらないのですが20回までストレス指数の安定を図る為行ない、その後月1回になり、季節ごとになり、だんだん回数が少なくなってきましたが相変わらず14.7位を行ったり来たりでした。14.7という値は本人さんにしてみれば体の感覚が普通という感じだと思います。気持ちが普通な感じなので、きても来なくとも同じような感じになるので、しばらくは来なくなりましたが、また10年くらいたったこの頃では体調を整える為に時々来られています。

ストレス指数が14.7からなかなか下がらないという事はまだ本当には良くなっていないという事です。14.7が、体が良くなる境界なのでこのポイントを超えることが出来ればとんとん拍子によくなると思います。どなたでも痛み苦しみから少しでも解放さるとこの療法をやめてしまいますが、14.2・14.3・14.4がベストです。このジェネティクスは老化の研究から始まったものです。ストレスが老化を進行させます。継続は若さです。

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症例5 ヘルペスの後遺症そのうえ、卵巣脳腫で不妊症

私のところへ来られた時は、20歳後半の独身女性でした。あごの下のリンパ腺片側だけが、1年前に頭部に出来た帯状疱疹のためリンパ腺が腫れて以来、帯状疱疹がすっかり治ってもリンパ腺の痛みが、全然とれないとの訴えでした。かなりの痛みといっていました。

それで1回施術をしました。何回か来るのかと思っていたのですが、たった1回にて、痛みが取れたので家族の方たち3人を紹介して頂きました。

その方のおかあさまは、たった1回で娘の痛みが取れたなんてと、褒めていかれ、家族の方たちはそれ以来時々ストレスをとりにこられていました。

とうの本人さんはその後二年も過ぎてからやって来られて、今度で2回目ですが、私、先生のせいで、育児ノイローゼになってしまいましたと、変わったことをいうのです。

私が1回目でリンパ腺の痛みがすぐに消えたのと、そのうえ、二十歳まえから、婦人科からは、あなたは第五期の卵巣脳腫だから子どもは絶対無理だからと言われていたのに子供が授かった と言うことでした。

のちにおかあさんからは、娘のお腹を触ると左右にゴルフボールだいのものがあって、それがいつのまにか消えていたといって驚いていました。

それで体が楽になり出産をして育児ノイローゼになったと私には、ユーモアたっぷりに云って来たのです。

ヘルペスになるときは体の抵抗力がなくなっている時といわれます。ということはこの方ははじめから虚弱体質だったのだと思われます。免疫学で知られる新潟大の安保徹教授は免疫を司っているのは白血球でおおもとが自律神経のバランスと言っています。

ジェネティクスはこの自律神経系に働きかけるので、この方は体力がつきこの結果につながったのだと思います。

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症例6 尿の出が悪い76歳の女性

私のところにいらした時は76歳の女性で膝と頚椎が痛いとの事でした。

5回目の施術の後に首がうまくアジャスト出来痛みが無くなったという事でした。膝は骨が変形していた為まだまだでしたが、その後に云った事が本人さんには信じられないような事でした。

「全く不思議なの。私は70歳前から尿の出が悪く色の濃い尿がほんの少し出るだけで、流れるように出たことがなかったの。それなのに1回目の療法が終わって家に帰ってトイレに行ったところ今までになく流れるように量が多く出たの」というのです。

その後毎日出るようになったとの事でした。腎臓は治す方法があまりないのでこれと上手く付き合ってと言われていたのにと奇跡が起きたと喜んでいただきました。

ここが大事なのですがジェネティクスのゼロアジャストをすると殆どの方が必ずといって言うくらい、次の予約の時に来られてオシッコの出が良くなり勢いがついたと云われます。施術が終わった時は、手足がポカポカになり体の中に春風が入って来た様だと云います。自律神経系に働きかける為冷え性の方、男性の方ならEDにも関係があるかもしれません。

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症例7 生理の度にのたうち回るくらい痛い

いろいろな事をためしたが生理の度、痛み止めも聞かず、のたうち回るくらいの痛みが襲ってくる子宮内膜症であると云って、22歳の女性が、17年前開業したばかりの私のところへやって来られました。

ゼロアジャストを一回しただけで次回まで1ヶ月以上来られませんでしたが、毎回痛みがあったのに今回は、来なくなったと驚いていました。何回か続けられるように伝え2ヶ月のうちに4回きて頂きました。その後2年くらい来られなくて、ある打ち合わせの為に偶然あうことがありました。

私は、それが偶然と思っていたのですが、私に会うため前もって自分の内膜症が、この様に何年も辛かったのが、このジェネティクスで良くなったという文をレポート用紙に書いて、どうか私のような方がいっぱいいる筈だからと先生の宣伝広告にどうぞとわざわざ持ってきてくれたのです。15年このまま広告として使ってはいませんが、いまだに保存しています。 個人差は、あります。すっかりなくなる方、ゼロアジャストして少しよくなる方、いずれにしてもしないよりは、断然違いがあらわれると思います。

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症例8 片耳の難聴と顎間接症

六ヶ月前からヘルメットを2重にかぶってる感じがするという、突発性難聴になってる20代の女性の美容師さんがやってこられました。

まずジェネティクスのゼロアジャストをしてからだ全体をゆるめ、腰椎・頚椎をカイロプラクティックのテクニックのSOTにてアジャスト、最後に第一頚椎(アトラス)調整を行ないました。
これを4回ぐらいした4日目のその日に「私風水を参考に引越ししたら難聴がなおりました」と笑いながら云うではないですか。

カイロプラクティクの歴史の始まりは、今から約100年前にダニエル・デェービット・パーマーのマーケットで働いているハディ・ディラーのエピソードからです。彼が掃除をしていた時腰が曲がり動きがとれなくなって苦しんでいたところを、自分の息子BJパーマーと彼が苦しんでいる背骨の出ているところを手で押し込んだときにボキッと音がして何年間も片耳が聞こえなかったのが、その場で治ったというのがカイロプラクティックの発見となったと言われています。

まさにカイロプラクティックの歴史そのものを彼女自身が体験したということになります。
それと彼女は、額間接も大変痛かったのですが、これも同時に良くなったと喜んでいました。ジェネティクスは、からだ全体へのアプローチです。特定の箇所のみという事はしません。その方の主訴を良くしようと思いながら施術はしますが、頭からつま先までひと通り行ないますので、結果その方が悪かったところがいつの間にか自然治癒力がついて改善されるのだと思われます。

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症例9 不妊の方にも

ある40歳の方が、パニック症でやって来られました。その付き添いの方が、この方も40歳で、不妊にもいいのですか、というので2ヶ月に渡って4回施術を行いました。この方は、病院にて不妊の施術を受けていて今は、次の不妊施術までしばらく期間をおくという時期なのだという事でした。

五ヶ月ほどしてから一緒に来られていた方が、大ニュースとばかりに彼女妊娠したんですよと驚いて知らせてくれました。この時期に妊娠することは、考えられないことだと本人さんが、云っていたそうです。

ジェネティクスでは、ゼロアジャストを10回くらい行なうと自律神経系が安定してきます。たった4回の施術であってもストレスの指数の値が14.7以下になり気持ちに余裕が生まれたからだと思います。良くなるとかならないとかは、私が手助けしただけで、本人さんの気の持ちかたなのです。この気の持ちかたを気分が悪い時には、幾ら私は今気分がいいと思うようにしても、経験的に無理があり出来ないと思います。このジェネティクスのゼロアジャストをして14.7以下という指数まで行なうと、からだの痛みがやわらぎ常にいやな事ばかりが頭の中を駆け巡っていたものが、不思議にあまり込み上げなくなってきます。そこで今、自分は健康に成りつつあります。という前向きの感情が芽生えて来るのです。思いが叶うという潜在意識を活用するジョセフ・マーフィーのゴールデンルールが自然に出来るようになると思います。

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症例10 脳梗塞で全く1年間動かなかった手足もゆるくなって動くようになった方もいます

当院の近くのホテルにその方のお姉さまと本人である52歳の弟さんが20日間泊りがけで県内ではありますが県境ということで遠いところからやってこられました。

ストレス指数は16.02ありました。ゼロアジャストを7日間7回行いましたが2日目には手足は暖かくはなりましたがそれ以上変化は起こりませんでした。

8日目にお酒を飲んで楽しく外食をしてホテルに戻ってベッドで寝ていたところ一緒の部屋で寝ていたお姉さまが、たまたま弟さんの様子を見たら右肩に拳(こぶし)がくっついている様に肘が極端に曲がり固まっていたのが両手を大の字に広げて寝ていたと云うのです。次の日に私がうかがったときに驚いて話してくれました。しかしせっかく伸びた腕が朝に起きたらもとに戻っていたということで喜び半分という様子でした。

9日目には元に戻った腕は今まではびくともしなかったのが力を入れてその腕を伸ばすとグニュッと針金を伸ばす様に真直ぐ伸びてしまったのです。リハビリはしていたのですが全く1年間動かなかったそうです。

この状態で20日間の筋肉に対してリディジュアルテクニックを集中して行いました。じっとしている時テレビを見ているときには手はだらんとなり痛みはないとのことでした。何かをするときとか歩くとき緊張するときにはたぶん潜在意識にて脳が緊張するので手は必ず90度くらいには固まってしまいます。

その後、遠い所を自分で車を運転して1週間に1回づつわざわざやって来られましたが、冬になり車では危ないので様子を見て春になったらまた来ますと言っていた矢先、家のベッドで寝るのが嫌なので蒲団にしたところ寝るときに体が硬かったせいもあり腰をひねって痛めてしまったのです。それでも2回は来て頂きましたが、それ以来こられていません。もう少し来て頂きたかったのですが、でも短時間でしたがここまで回復するとは凄い事だと思います。

リュウマチで骨が変形して硬くなりじっとしていてテレビを見ていても本を読んでいてもかなり痛みがある方に、このリディジュアルテクニックを行ったところ、じっとしている分には痛みがなくなったと喜んで頂いています。

バイクで転んでから1年間ひざが伸びなくなっていたのが何の後遺症もなく普通になったという方もおられます。この方は、諦めていましたが健康維持の為に週に1回か2週に1回の割で1年位このテクニックを受けていたらいつのまにか良くなっていたという事でした。

重複しますがジェネティクスは、この様な長い間諦めていた体の悩みをお持ちの方に是非受けて頂きたいカイロプラクティクです。

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